一岡入団、背番号30
巨人から人的補償で獲得した一岡が入団会見を行いました。 背番号は30に決まっています。 本人が会見でいった通り空振りの取れるストレートが魅力。 カットボールにも手ごたえをつかみ、体力もつけてきているようです。 先発・抑え・敗戦処理何でもやるという意気込みは嬉しいですね。 あまり過度に期待をかけすぎて潰れても困りますが、期待は大きくなってしまいます。...
View ArticleFA流出後の補強
片岡・涌井流出に対しての人的補償が発表され、脇谷・中郷を獲得しました。 脇谷は事前に報道があっただけに予想通りでしたね。 もう一人名前が出ていたのも藤村で、やはり片岡の後釜がそのままほしかったようです。 浅村コンバートの話も出ていますが、二塁は去年の起用を見ると鬼崎・金子といったところでしょうか。 育成の水口もまだまだ打撃に課題が残りますし、ここぞという場面に強い脇谷は期待をされるでしょう。...
View Article期待の和製大砲
今期の内野を語るにあたり、注目されるのは三塁争いです。 本人も自覚している通り、堂林が三塁のポジションを落とした形になります。 私もブログでは厳しいことを書くことが多いですが、期待の表れだということです。 というのも、各球団期待の大砲というのはいると思います。 一発の魅力があり、4番・和製大砲。 各球団それを望んでいるでしょう。 私が考えるセリーグの未完の大砲と言えば 巨人 大田 阪神 森田 広島...
View Article新人王野手
昨日の未完の大砲にもつながりますが、若手の野手が出てくることが望まれます。 そのなかでも、今年の新人で唯一の野手指名となった田中に期待が集まります。 これまでの実績を考えると3位で取れたことが不思議な選手。 梵の壁は大きいですが、私は一年目から一軍での活躍もあると思っています。 梵程の活躍となれば、そりゃあ新人王です。 セ・リーグ各球団の野手最後の新人王は 巨人 長野 2010年 2割8分8厘...
View Article広島遊撃15年
日ハムの二岡が引退会見を行いました。 言うまでもありませんが、カープとは深い縁があるはずだった選手です。 広島は早いうちから二岡の逆指名での獲得を目指すと公言。 阪神も狙っていましたが、いつの間にか巨人にかっさらわれました。 ほぼ裏金といっていい、上限額を無視した契約金が支払われていたことからもひっくり返された最大の理由はそのあたりでしょう。 広島は二岡を野村謙二郎の遊撃後継者と考えていました。...
View Article開幕投手
サンスポ 野村、開幕投手に意欲 いい意気込みだと思います。 私の中では去年の時点で既にローテ3番手でしたが、今年は名実ともにそれより上を狙っていかないといけません。 そうなるとひとつの目標は開幕投手。 決して楽な壁ではありません。 エースの前田健太、去年開幕投手のバリントン。 この二人が同時に抜けることがあれば既に終戦でしょうが、実力で勝ち取るぐらいの意気込みは嬉しいです。...
View Articleあの選手のドラフト評 菊池編
年末いただいた記事募集の中で 「現在のカープ主力選手のアマチュア時代の評価や成績はどうだったか」 というのをいただきました。 もともとドラフト情報出身のサイトですし、たまにはこういうネタもやってみたいと思います。 その中で今回は菊池を取り上げてみたいと思います。 あの年は早い時点で遊撃が候補と出ていました。 実際の名前でも安達・縞田(両オリックス)、塚田(ソフトバンク)などがあがっていました。...
View Article広島スカウト会議 有原らが候補に
今日からドラフト寸評を再開しようと思っていましたが、新年恒例のスカウト会議が今日行われましたのでその情報を。 第1回のスカウト会議が行われ、早大の有原航平投手、法大の石田健太投手ら260名をリストアップしたようです。 おそらく明日以降続報が出てくるかと思いますが、新年一発目の会議では今年の方向性がどうなるかが注目されます。 去年のスカウト会議でも筆頭候補に大瀬良。...
View Articleドラフト指名分析 ソフトバンク編
やっと2014年に入ってはじめてのドラフト指名分析です(苦笑) 5回目の今回は、ソフトバンクです。 1 加治屋蓮 投手 JR九州 2 森唯斗 投手 三菱自動車倉敷オーシャンズ 3 岡本健 投手 新日鉄住金かずさマジック 4 上林誠知 内野手 仙台育英高 育成1位 石川柊太 投手 創価大 育成2位 東方伸友 投手 浜田商 育成3位 曽根海成 内野手 京都国際高 育成4位 張本優大 捕手...
View Article田中、春季1軍キャンプに
ドラ3ルーキーの田中広輔が春季キャンプ1軍入りするようです。 合同自主トレを緒方コーチが見に来ていましたが、内容として ・1軍キャンプに連れて行く方針 ・梵に続く存在になってほしい ・昨年遊撃はいろいろ試したが誰もつかめなかった 社会人卒で唯一の野手指名ですから1軍キャンプ入りは驚きではありません。 注目は去年誰もつかめなかったという緒方コーチの認識。 多くのカープファンも同じ思いかと思います。...
View Articleあす以降の更新予定
遅くなりました。 本日は仕事で遅くなり更新予定がありません。 ドラフト会議寸評は月曜日の更新を予定しています。 そういえば今日のカープ関係のスポーツ記事、安仁屋氏ネタばかりでしたね。 第三代OB会会長として大瀬良に期待するコメントを寄せていました。 去年12月、二代名会長である長谷部氏から安仁屋氏が引き継ぎました。 まあ安仁屋氏も 「日本一になるまで死ねない」 とチームに発奮をかけています。...
View Articleあの選手のドラフト評 丸編
最初の企画で菊池を書いてみました。 2回目ということで、これまたタイトルホルダーとなった丸を取り上げてみたいと思います。 丸の初登場は2007年7月28日。 広島スカウトが名前をあげていたものの、地区予選で負けてしまったという記事でした。 そしてその翌日、スカウト会議情報として唐川のハズレ1位候補で出てきました。 その際の丸の評価を 「投手としても有名だが、高校通算44本の打撃力も注目」...
View Articleくじ引き勝率
昨日の記事で 「過去広島が抽選を外した選手はどうなっていますかね」 というのがありました。 指名傾向として左腕が多いだけに、なかなか大成するのが難しそうなのが現状です。 また近いうちにでも外した選手の現在、そしてハズレで指名した選手と比べてのような記事を書きたいと思います。 このコメントをみて気になったのは近年のくじの勝率。 何故か3球団だと当たりやすいような気がしたので調べてみました。 2球団...
View Article4球団以上指名の結果
昨日は3球団までの抽選結果を書きました。 今回は、それ以上の抽選結果です。 4球団 0勝2敗 若田部、原 5球団 0勝3敗 長谷部、岡、近藤 6球団 0勝1敗 大石 8球団 0勝1敗 小池 全滅です。当たる確率が低いのはわかっていますが0勝8敗ですか。 ただ、それぞれの結果を見ると何とも言えませんね。 あたり選手では原ですが、彼なんかが入っていたら時代が変わったかもしれません。...
View Article二桁ルーキー
ニッカン 九里、大瀬良とW2ケタいける 二人も二桁ルーキーが出てしまえば、本当に優勝争いする状況でしょう。 キャンプ前なのにあまりにも評価が高騰する話ばかり出てきます。 ルーキーが2人2ケタ勝利となると52年ぶり。 ドラフト制度が始まってからは初めてとなります。 その52年前に達成したのが東映の尾崎と安藤。 尾崎行雄は浪商での優勝投手から中退してのプロ入り。...
View Article二桁勝利のハードル
昨日ルーキーでW二桁勝利と書きましたが、かなり難しいハードルですね。 半世紀以上いないということですから、そういうことです。 ただ、実際惜しかった例って結構あると思います。 まず思い浮かんだのが2003年ダイエーの和田・新垣ですね。 和田は14勝で新人王を上げたものの、新垣は8勝。 夏場の怪我がなければ可能性は高かったかと思います。 あとは、同年の巨人、木佐貫・久保もありえましたね。...
View Article田中、ヤンキースへ
一時はカブス有力かと思われた田中将大投手ですが、ヤンキース入りが決まりました。 7年で160億、とてつもない額ですね。 1年平均で見ると23億円、一気に日本人トップの数字です。 ダルビッシュが10億、黒田が16億と考えても相当の評価です。 新しいポスティング制度の結果といえますが、楽天でバッテリーを組み選手会会長でもある嶋の功績と思うと感謝してもしきれないでしょうね。...
View Article春季キャンプメンバー発表
1軍 福井、九里、大瀬良、今村、前田健 野村、永川勝、横山、岩見、一岡 中田、バリントン、小野、西原、戸田 ミコライオ、フィリップス、今井、久本 石原、白濱、磯村、會澤 上本、小窪、栗原、堂林、キラ 菊池、鈴木誠、庄司、エルドレッド、安部 田中、木村 丸、岩本、廣瀬、松山、鈴木将、ロサリオ 2軍 篠田、中村恭、河内、江草、齊藤 梅津、上野、大島、武内、中崎 中村祐、池ノ内、永川弟、辻...
View Article2014捕手体制
キャンプメンバー振り分け、ひとつ注目していたのが捕手です。 今回の振り分けは 1軍 石原、會澤、白濱、磯村 2軍 上村、倉、中村亘 ベテランなので別調整という意味があるかもしれませんが、倉が二軍です。 ただこれって試されていると思います。 ここ10年ほど、石原・倉体制がずっと続いてきました。 しかし、倉も今年39歳。 毎年衰えが衰えが、といってはいますが流石に年齢には逆らえませんね。...
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