今期の内野を語るにあたり、注目されるのは三塁争いです。
本人も自覚している通り、堂林が三塁のポジションを落とした形になります。
私もブログでは厳しいことを書くことが多いですが、期待の表れだということです。
というのも、各球団期待の大砲というのはいると思います。
一発の魅力があり、4番・和製大砲。
各球団それを望んでいるでしょう。
私が考えるセリーグの未完の大砲と言えば
巨人 大田
阪神 森田
広島 堂林
中日 高橋
横浜 筒香
ヤクルトファンのみなさんすみません、思い浮かびませんでした。
去年二軍で最多本塁打は川崎ですが、もう27歳ですからねえ。
和製4番候補と言えば畠山ですが、むしろバレンティンの方が若いぐらいですし。
各選手考えてみると
大田 昨年二軍で14本塁打
森田 昨年二軍で16本塁打
堂林 おととし一軍で14本塁打
高橋 高卒一年目二軍で7本塁打
高橋 おととし一軍で10本塁打
そりゃあ各球団期待したくなります。
怪我で育成枠落ちてから這い上がった森田はちょっと違いますが、皆期待からぐずついている感はあります。
堂林・筒香もまだ5年目、高橋にいたっては3年目です。
期待の表れとはいえ、若いうちからこれだけプレッシャーをかけられるのもつらいですね。
とはいえ、球界全体を考えても和製大砲の登場を望みたいですね。