昨日ルーキーでW二桁勝利と書きましたが、かなり難しいハードルですね。
半世紀以上いないということですから、そういうことです。
ただ、実際惜しかった例って結構あると思います。
まず思い浮かんだのが2003年ダイエーの和田・新垣ですね。
和田は14勝で新人王を上げたものの、新垣は8勝。
夏場の怪我がなければ可能性は高かったかと思います。
あとは、同年の巨人、木佐貫・久保もありえましたね。
久保は6勝どまりですが先発以外での起用の時期もありました。
木佐貫はずっと先発での起用が続き10勝で新人王。
余談ですが、今思えば新人王は25セーブを上げた永川でもよかったような気がします。
チーム状態や投球内容もありますが、今10勝投手と25セーブ上げる投手と天秤にかけると後者が勝つと思うのは私だけでしょうか。
一番直近では2007年の楽天もありえたですね。
田中が11勝あげたのは記憶に残っていますが、永井も7勝あげていましたね。
彼も途中リリーフにまわった記憶がありますから惜しいといえます。
まあ他にも
「山山コンビで100勝だ」
だなんて地元CMがうたれるぐらい期待された黄金ルーキーもいました。
結果は二人で現役通産20勝にも届きませんでしたが。
ただ、昨日のコメント欄でも
「まずは怪我なく開幕を迎えられれば」
とありましたがそのとおりですね。
阪神は岩貞・陽川がダウンとファンが落胆しています。
あと1週間ほどに迫ったキャンプイン、まずは元気な姿を見せてほしいです。