掲示板の方にあげていただいたのは1か月前でしたが、書ける時期になったのであげたいと思います。
ドラフト前に書かれていたので、現状は少し変わります。
① 陣容
<捕手>一軍=石原(34) 一軍半=なし 二軍=倉(38)上村(31) 白浜(28)会澤(25) 三軍=磯村(21)
②現状
石原は近年、怪我や不振が多く安定感に欠ける。倉はそろそろ晩年。貧打の白浜とセンスに欠ける会澤は一軍で実績を積むものの、一軍半まで行けなかった。上村は今年で解雇でもおかしくなかった。
③今後の予想
石原は正捕手を任せられるのはあと3年くらい。倉は来年引退でもおかしくない。白浜は年齢的に主力候補としては厳しくなってきた。磯村はまだまだ。会澤は二軍卒業・一軍で実績作りを終えた。
④今年のドラフト
とりあえず会澤が今年は不振だったが、来季は一軍半入りし、石原の後継を固めに来ると思われるので、4人しか補強できない今年は補強はとりあえずなし。ただ、来年は野手で最も要補強だろう
今年は捕手で考えさせられることが多くありました。
なにより、石原・倉の同時離脱となったときにどうにもならぬことが分かってしまいました。
彼ら二人に次ぐ第三の捕手、というより正捕手を脅かす若手が出てこないとという話です。
それで考えると、二人離脱時の白濱の結果というのは満足できるものではありませんでした。
また、會澤も24歳になり、そろそろ方向性というのを固めないといけません。
続くなかでは、上村が1軍ではほぼ実績なし。
磯村は早くも1軍初出場・初安打を記録しました。
こうなってくると、順番関係なく来期は磯村の抜擢というのもあり得るかもしれません。
日ハム・近藤、横浜・高城を見ていると、若いからという理由だけで否定はできませんね。
そのときに、會澤が本当に捕手でいいのかというのも考えなければなりません。
捕手だからこそ生きるのでしょうが、一つの選択肢として真剣にコンバートを考えるというのもあるのではないでしょうか。
磯村が1軍昇格、會澤コンバート、倉の年齢、上村の立場と考えると実は捕手の大幅な入れ替えというのは来年起きはじめることがあり得ます。
そういうのも視野に入れた2013年になるでしょう。