去年のドラフトの影の主役、東海大・菅野が巨人以外なら米国でのプレーを表明しました。
まあ経緯云々は置いておくとして、まあ立派なお考えですね。
意中球団を言うのは勝手ですが、入れるかどうかというと別になります。
昨年の日ハムの指名自体非難されるものではないですし、これもまた当然の権利です。
注目されるのは、今年も菅野に行く球団があるかどうかです。
ちょうど今日、日ハムが菅野に行かないことを表明しました。
その理由が
「1番の力がある選手と考えた時に、1年のブランクがあるので彼が1番ではない」
菅野には気の毒ですが気持ちのいいコメントですね。
実際、リーグ戦に出れるわけでもなく試合勘といっても紅白戦のみです。
この1年のブランクとは想像以上だと思います。
菅野獲得を検討する球団は実際にあり、横浜はその筆頭になります。
また、来ているところの話ではソフトバンクも真剣に検討しているようです。
なんだかんだでドラフトまであと10日、ここからの駆け引きも注目になります。