「優勝でいると私も調子乗りました」
「5連敗と8連勝で3.5ゲーム差、もうアドバンテージはなし」
「投手陣崩壊で改善の見込みなし」
こんな感じで書くつもりだったんですけどね
野球は2アウトからとはよく言ったもので、まさしくそういう試合になりました
先制はカープ
會澤が3ラン
打った瞬間というほどのインパクトはなかったんですけどね、よく打ちました
まあこの連敗が石原不在からということもあり完全に批判の的となりました
今年28ですから若手という擁護もできません
完全に2番手捕手に戻ってしまいましたが、その評価を覆すにはやはり打撃しかありません
得意の打撃で評価を上げてほしいです
ただ、3点リードでは全く安心できなくなったのが今のカープ
岡田が3回3失点、薮田が2回2失点で一気に逆転されます
早々の降板となった岡田ですが、右肩の違和感で抹消となるようです
この件に関しては、また夜書きたいと思います
2点ビハインドとなりましたが新井のゴロと安部の本塁打で追いつきます
安部の本塁打は素晴らしい当たりでした
スタメンで与えられたチャンスでもしっかり生かしますね
あの打球なんか見たら三塁は固定していいと思えてきます
実際、この日はルナを下げての起用で大当たり
そろそろエルドレッドを上げるための入れ替えを考えていいでしょう
シーソーゲームはまだまだ続きギャレットの2ランで再度巨人が2点勝ち越し
その裏またも新井のゴロで1点追い上げ6-7
そのまま試合が進み、9回抑え澤村の前にランナーを出せず9回2アウト
正直に言って、勝つ見込みなど全く感じませんでした
が、ここで奇跡を起こしたのが今日持っていた2人
ここまで4安打だった菊池が値千金の同点本塁打
値千金という言葉でも足りませんね
プロは入り初の5安打でしたが、絶対に忘れられない一日でしょう
続く丸が四球
で、この日打点を稼ぐゴロ2つ打っている新井
新井の打球は外野の松本をはじき、丸が一塁から一気に帰ってきてサヨナラ
8-7、まさにルーズベルトゲーム
勝ったから言えますが、逆側から見たらあまりにも痛い1敗
この連勝の流れを断ち切ってしまうものです
その前の打席のゴロ2点が本当に大きかったんです
無理して打たず、3塁ランナーを返すための右打ち
そして、この場面ではしっかり振り抜いて長打
こういうバッティングができるベテランは強く、なんだかんだこの日も3打点ですからね
負ければ冒頭のようなことを書こうと思っていました
今日の夜記事を書きますが、みな一度気持ちを引き締めなおす必要があると思います
私もそうですが正直浮かれていました
夜の記事では、その現状を考えながら書きます
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8/7 対巨人 試合結果詳細
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