仕事から帰ってきてじっくり録画した試合を今見終えました。
序盤のイライラから考えると、終盤ゲラゲラ笑いながら見る試合展開は予想できませんでした。
打線は先発野手全員安打の17得点。
そのなかでも二本塁打の堂林。
一本目は風にも乗って右側へ。
そして二本目は完全にバックスクリーンへ。
四球も二つ選ぶなど十分の働き。
こういうのを見せられると、やはりこの選手に期待してしまいます。
続いてタイムリー2本のロサリオ。
打点もそうですが、果敢に二塁を落とそうとする走塁の積極性も評価したいです。
ほかにも、代打でなくスタメンでいきなりタイムリーなど結果を残した小窪も嬉しいですね。
先発大瀬良は8回を投げ5失点。
登板間隔もあり完投はさせませんでしたが・・・決して褒められる内容ではないですね。
いきなり初回に4点援護をもらってもその裏に2点、次の回に1点。
この時点で逆転は覚悟しましたし、4回は無死二塁と絶望的な場面を作りました。
打線の強力な援護もあって中盤からは乗れましたが、終始コントロールが安定せず。
150kmを越す球を見せるなど力はありました。
しかし、コントロールは全く。
9勝目を上げて二桁リーチをかけましたが、次の登板はしっかりして欲しいです。
巨人はいつまでたっても負けません。
そう思うと、3位阪神に勝って2位を固めつつある意味でも大きな勝利です。
ある先発の九里は前回酷い内容でした。
一軍残留をかけたマウンドでしょうが、試合を作って欲しいです。