オープン戦二位フィニッシュ

今日でオープン戦が終わり10勝6敗1分の2位と好順位で終えることができました。
オープン戦終盤の戦いでは厳しい場面も多く見ていたため、正直順位以上に厳しく感じます。

投手陣はリリーフ陣が安定していたものの、野村の調子が上がらず仕舞いでした。
六番てとして期待する中崎も、今日はロングリリーフのような形でしたが心配を残しました。

そしてさらに深刻なのは打線、今年も貧打に悩まれそうです。
心配であったルイスは終盤調子をさあげてきて、エルドレッドは四番としての機能を果たしています。
開幕絶望であった栗原は二軍戦に出場するなどもしかすると開幕に間に合うかもしれません。

ただ、調子が上がらないのは堂林.石原の下位打線。
石原はやや調子があがってきたものの、一割切る打率では何も期待できません。
そして注目される堂林。
エラーはあるものの、守備面では好プレーもあるなどやや成長が見られます。
深刻なのは売りである打撃、特にチャンスでの弱さは相変わらずです。
辛いところは対抗する選手が皆無の現状。
本当にどこまで耐えることができるかというのが去年以上に求められるかもしれません。

中身はともかく、オープン戦の結果としてはいいものでした。
あとは一週間をきった開幕を待つばかりです。