成績別投手を100イニング以上でと考えていたら4人で終わってしまいました(苦笑)
まあ今井もほぼ100イニングでしたから、やはり彼がローテ5枠目を固めてもらわないといけませんね。
で、データを見て気になったのが大竹の左右の相性。
対右 65/286 2割2分7厘
対左 79/258 3割6厘
ご覧のとおり極端に左が悪いです。
さきほど名前の上がった今井ですが
対右 43/205 2割1分
対左 43/153 2割8分1厘
とヒット数は同じでも分母が違いますからね。
左偏重というところではバリントンも同じです。
対右 88/384 2割2分9厘
対左 78/273 2割8分6厘
とやはり左打者を苦手に。
こうなってくると気になるのが前田健・野村の成績
前田健
対右 95/420 2割2分6厘
対左 66/328 2割0分1厘
と左右共に苦手のない数字に、さすが最優秀防御率投手といったところです。
そして野村ですが
対右 84/357 2割3分5厘
対左 59/267 2割2分1厘
とこれまた左右の苦手がない結果に。
中継ぎと違って、そうそう早く左右を理由に変えることはできません。
野村のこの数字は立派ですが、各投手やはり安定して抑えるためにも左右の苦手さは克服していってほしいです。