契約更改保留者第一号

契約更改、今年最初の保留者が出ました、梵です。

球団は800万円増の7000万を提示も保留。
希望は7500万とのことで500万円の開きがあります。
保留するのも権利ですからそれに対してどうこうはありません。
ただ、過程や発言内容は疑問符がつきます。

主力組ではお約束の下交渉の段階では合意をしていたようです。
しかし、サインの直前になって保留。
時間が経ち自分自身の評価を考え直したとのことでしょうが、一ヶ月ほどしっかり交渉してきたフロントとしては不信感を持ってしまいます。

また、保留会見にて
「次の世代のために夢や希望のある資料を残したい」
とコメント。
正直ガッカリしました。
あくまでも個人の契約更改で他の選手や後輩たちのためなどというのは一番嫌いです。
自分自身の為と堂々言えばいいものを、そういう理由付けするのは残念です。

あまり保留の少ない広島だけに、数年前の「中継ぎの乱」などは鮮明に残ります。
成績面からの考察はまた明日書きますが、保留の事実以上にコメントにガッカリしました。