ある意味で一番いい選択をしたようです。
黒田博樹投手がヤンキースと1年12億の契約で残留しました。
今回も勝負の相手はヤンキース・ドジャース・レッドソックス・エンゼルス、そことの比較にあげられるわれらがカープ。
移籍一年目ながら16勝11敗の防御率3.32、サバシアが抜けた時期も多く間違いなくヤンキースのエースとなりました。
当然移籍市場での評価も上がり、高齢での単年契約ながら高い金額となっていました。
まあ広島としては
「帰ってきてくれ」
と言い続けて彼の気持ちがそちらに向いたときに迎えることしかできないですからね。
さすがに今年これだけの結果を残したこともあり
「今年の結果もあるんだし来年はメジャーの方がいいだろう」
と私も思ったですし、同じ意見が多いかと思います。
彼が広島に帰ってくるときは
・アメリカで区切りをつけるような結果を残す
・体力的な限界から最後1年だけでも広島に帰りたい
そういうときでしょう。
体の衰えは願いたくないので、本人が納得いくような結果を来年残してもらいたいです。