先月右ひざの手術をして開幕が厳しいと思われていた梵ですが、術後の経過は良好のようです。
開幕ギリギリかと思っていましたが、いい調子のようです。
これまでスタメンを守ってきた梵でもやはりスタメンを守るというのは大変なことです。
自分の体は誰よりわかっているでしょうから、なおさらもどかしい気持ちはあるでしょう。
いくら実績のあるベテランとはいえ、若手の台頭に脅かされるのはどこに行っても同じかと思います。
当然今回の手術で、コンバートも含めいろいろ考えたでしょう。
対抗馬不在の三塁に梵が参戦となれば、堂林としても安泰とはなりません。
ただ、遊撃というポジションにはこだわりがあるようです。
2010年にはゴールデングラブ賞をとったことからも、万全の状態ならリーグ屈指のショートです。
完全にとはいかないでしょうが、春には元気な梵を見たいです。