勝てた試合といえば9回をいかせなかったですし、負けた試合といえば9回に勝ち越しを決められてもおかしくなかったですし。
今はヤクルトとのゲーム差が気になる状況ですから、それを0.5広げることが出来たのでいい結果かと思います。
一旦崩れたらどうしようもないのが今年のバリントンですね。
まあそれもお約束の守備の乱れ祭りなので同情しますが、球数抑えて7回自責点1という数字だけ見れば仕事を果たしました。
とはいえ、ここまで作った借金を少しずつでも返済して欲しい現状を考えるとまだまだ足りませんが。
投げる方で光ったのはピンチの場面で登場した河内。
先日の復活勝利からさらに注目されていますが、今日も最高の仕事をしてくれました。
打つ方では同点打を打った松山。
結果で言えば最高ですが、やはり代打がいる場面だったというのが正直な印象です。
なにより、やはり彼が5番に入って打線の迫力はがんと下がりますよね。
正直、現状スタメンで使うのは厳しいですし、主軸といえばなおさらです。
それでも我慢して使って結果を出したのは監督の英断でしょうが、これが今後いい方に流れるかというとまだその兆しが見えません。