四番・松山で紛糾してから１日、四番にはエルドレッドが戻りました。
ひじの状態は当然厳しいでしょうが、やはり彼がいると違います。
スタメン発表時に「大事な一打を」と書きましたが、いきなり第一打席で先制のタイムリー。
これが決勝点と本当に大事な一打を放ってくれました。
４番適任者がいない場合は４番目の打者を探さないといけません。
ただそれ以上に、長打力があって打つ時に打ててどっしり構える。
そういう４番らしい４番がいてくれるとチームに安心感が生まれます。
だましだましにしかならないでしょうが、何とかシーズン終わるまで持ってもらいたいです。
そして９勝目を挙げた野村は本調子でない中でも試合を作るという新人離れをした投球。
その中で６回、先頭から連続出塁を許したなかで３者連続のフライに抑え３塁すら進ませない結果に。
うちの先発としては十分の７回を投げ切り、今村→ミコライオの必勝リレーで連敗脱出。
打つべき人が打ち、先発が試合を作り、必勝リレーで勝つ。
良くない流れができつつある中で断ち切るいい勝利でした。