中国新聞にも出ましたが、カープが新外国人の有力候補としてブラッド・エルドレッド内野手をあげているようです。
一塁・右翼を中心に投手経験まであるなど守備できるところは多いようですが、一塁での起用が有力でしょう。
今年は3A、62試合で3割9厘24本塁打65打点と大爆発。
3Aの本塁打部門ではトップに立っていて、2位にはダン・ジョンソンがつけています。
彼の3Aキャリアハイが114試合で35本100打点ということを考えても今年が絶好調なのが分かります。
今年の打撃成績校長もさることながら2ｍ近い身長に120キロの体格と迫力があります。
ただですらニックで大きく感じたわけですから、相手への脅威は十分与えられます。
体のスペックの割には器用な打撃をする一方、三振の多さが安打数と変わらないという心配な数字も。
今に広島に入れば無条件の四番でしょうが、低めの変化球にくるくるというので苦労するかもしれません。
とはいえ、今年の覚醒が日本でも本物で適用、８月から火を噴きチームをけん引、という最高のシナリオを期待します。
三振が多いのは気になりますが目をつぶって起用し、打撃で引っ張ってくれるのを期待します。
まずは何より、正式契約が結ばれ来日の発表を待つばかりです。