杉内が巨人入りを決めましたね。
私は残留かと思っていましたが、移籍ありきの交渉の流れは変わりませんでした.
今となっては不思議なものですね。
甲子園でノーノーを達成するなど注目された左腕でしたが三菱重工長崎へ就職。
当時からダイエー希望という話は出ていただけに、逆指名まちがいなしと思っていました。
しかし、夏の甲子園では日南学園の寺原が大活躍。
ホークスは杉内を囲った上で寺原1位指名に臨みました。
それから隔年投手になったりブルガリア事件があったりと色々ありましたが、和田と球史に残る二枚左腕看板として活躍してきました。
和田の海外志向は早くからわかっていたものの、生涯ホークスを言う当たり杉内は考えていませんでした。
それが表立った理由では、去年のフロント不信から流れが変わったようですがどうなのでしょうか?
問題の小林は外れ笠井が交渉に当たるなど、金額を含めホークスとしては最大の評価をしたと思います。
それが、交渉の過程ではずっと巨人よりでありながらいろいろな材料を出しては自分を正当化するコメント。
これぞ「ゴネ戦士」と当サイトオフの恒例行事の中心選手らしい、交渉のやり方とこの結果でした。
まあホークスは大変でしょうし、巨人はこの上ない補強に成功しました。
巨人の補強はまた別の人してとりあえず杉内。
年俸5億円・背番号18に求められる仕事は相当のもののはずです。
まあ広島がカモにされるのは想像しやすいですが、1年後杉内がどういう立場にいるかは大変気になります。