交流戦前半戦、誰もが予想にしていない最悪の展開。
西武戦の連勝で折り返しを少し気分よく迎えることができましたが、苦しかったことは紛れもない事実です。
この交流戦前半戦は納得のいかない敗戦の連続でした。
初戦の楽天戦、3外国人最高のリレーも打線が1安打。
しかも堂林のエラーから崩れての敗戦と誰も納得のいかないスタートとなりました。
2敗目は日ハム戦、9回にまさかの5失点。
これまた守備の乱れも重なり今村・サファテが大炎上。
ホークス戦の連敗はどうしようもない力の差として続くオリックス戦。
9回サファテ・10回岸本の失点でこれまた逆転負けしこのカードも連敗。
そのあとの千葉戦でも9回に2点追いつかれ引き分け、翌日はバリントン炎上。
勝ちが見えた9回に展開が変わった試合が4試合。
これを普通にサファテが締めて買っていれば8勝4敗の貯金4。
それがまさかの借金3、普通に勝てば全然違う展開でした。
それもこれもリリーフ陣の崩壊、結果としてサファテが下に落ちてしまいました。
コメント欄にもありましたが、ここで首脳陣を厳しく見る・追及するというのは緩めてはいけません。
その一方で、前向きに後半戦をどう進めていくか。
まだ不安感は残るものの8回・今村、9回・ミコライオと形はできています。
ともに安定感はありませんが、西武戦からできたいい流れが本物と信じたいです。
もう一つ重要となるのは残りのリリーフ活用。
西武戦は今村・ミコ、ミコで終わりましたがその前のロッテ戦で菊地原・河内・中田・今井、あとは岸本が入る人員です。
勝利の方程式以外でわりかし良い場面で使えるのは岸本。
あとは左右病での使い方ですが、敗戦処理で中田をロングなどある程度の分けは必要になるかもしれませんね。
まあここ最近は先発が試合を作るもミコ・今村・サファテ・岸本がそれぞれ崩れて負けるという展開だっただけに、この数試合で再整備が済んだものと信じるしかありません。
明日からの交流戦後半戦、何とか前向きに進めるような試合をしてほしいです。