試合前に書いたキーマンが当たると嬉しいですね
要注意選手が当たった時はつらいですが(笑)
昨日のキーマンは誠也、石川相手に11打数6安打と抜群の相性をほこります
結果後続の投手合わせて5打数4安打1本塁打5打点の大当たり
悪い当たりでなくしっかりとらえているからなおのこといいですね
加えて6回のレーザービーム
無失点で終わるか1失点するかでは全く違いますからね
この勢いが6・8回に着火したといって間違いないでしょう
岡田は6回を投げて無失点で9勝目
最後ピンチを作るも誠也のレーザービームに助けられました
今日も外のストレートがさえましたね
これだけの武器があるわけですから、こういう結果を作れます
まだ2年目、これを軸に来年以降はもう一回り強い投手になってもらいたいです
その課題はこれからゆっくり考えていきましょう
6回の攻撃からはもう説明するところがないですね
12球団1の攻撃力ですが、さすがにセリーグでは比較できるところがありません
特によかったのが8点目となるタイムリーを打った菊池のバッティングとそのあとの丸のヒットでの走塁
1塁から丸の単打気味の球で一気にホームイン
3塁まで行くだけでも結構大変な打球でしたが一気に帰ってきました
相手バレンティンはもうこの点差でやる気がなかったですが、逆に菊池はこの点差でも終わりと思わせない走塁
これが必要なんです
これだけ打線のこと褒めましたが、実は影のMVPが中田ですね
イニング頭の一岡は負傷交代、続くヘーゲンズはストライクが入らず無死満塁で交代
もう今年だけで5回以上満塁での彼を見ている気がします
「8点差だからこのランナーすべて返すぐらいで止めてくれれば」
と思っていたらの無失点
なぜお立ち台に呼んであげなかったのか、と言いたくなるぐらいの活躍
正直、この試合のどの得点よりもコースケが間一髪でアウトにした瞬間に一番叫びました(笑)
9回はこの点差になると不思議な世界でした
白濱や上本の打席が見れたり、久古の故意死球と疑われてもしかたないような投球があったり、2アウトから5点も入ったり
新井が3ラン打った瞬間に、「さすがにヒドイよ」と言ってしまいました(笑)
常日頃言っている相手に諦めさせるには十分の野球をやりました
だからこそこんな試合展開で最後に完封リレーができなかった飯田が辛いです
さすがに2試合続けてグダグダの投球を見せられたら落とすしかありませんね
前日の悪い負けを払しょくする野球ができました
7月も大幅勝ち越し
次のカードでマジック点灯も見えていますが、目先にとらわれず1試合ずつ勝っていきましょう