野村祐輔じゃなかったら勝てなかった試合です。
唯一の得点の梵の一発。ありがたい限りです。
もっと点をとれたのにどう見ても采配で選手の使い所をと思いますが、何度言っても成長もないので諦めましょう。
それにしても野村はスゴイです。
一番苦しかった7回、あの場面でも外のコントロールが崩れることなくストレート・変化球ともにカウントを取ることができる投球はすでに球界屈指といってもいいのではないでしょうか？
これだけ投高打低となると言葉の意味もなくなりますが、QS率100％、さすがにそんな投手いないですね。
それでもこの勝ち数と負け数は誰も納得行きませんし、今日も最小援護というあたりは相変わらずです。
それでも腐らず結果を残し続ける野村は頼もしいです。
小窪といい松山といい、代打で出てきて送れない選手会長といい野手陣はしっかりしろ、と何回いってもこれまた変わらないので諦めるしかないですね。
あとはこれまた何度も言っている3・5番の役割。
今日もニックが勝負を避けられたように、今後こういう場面が多くなります。
それを全く生かせない3・5番、誰が入ってもダメなだけに適材者がいない現状は間違い無いです。
だからこそ、だれてもいいので調子が上がりここで固め、中軸だけ出ても点の取れるかたちが作りたいです。