スーパー岡田デーでしたね
投げては6回まで完全試合投球
初回見た時点で今日にかける思いは十分伝わってきました
加えて打席でも存在感を発揮しました
おそらく、カープ投手陣の中で一番野手能力は低いでしょう
それでも第一打席はフルカウントからの送りバント
第二打席は満塁でタイムリー
ここまでで十分に試合の流れを決めました
打撃陣はえげつないですね
1巡目音沙汰なしからの2巡目以降は打ち続け全員打点
全員打点ってあまり聞かないですよね
「なんでこれで全員安打にならないんだよ」
と思ったら會澤が4四死球
そりゃあ次が岡田だったらそうなります
ただ、その岡田が打つに打ったのでこうなりました
中継見ていても解説の金石氏が
「さっき打ったからと言って投手がそんな簡単に打てるもんじゃないですよ」
からの走者一掃タイムリーで
「すみませんでした」
さすがに解説を責める気にはなりません
岡田にその期待をするほうが無理ありましたから
こうなると完全試合するか?と思いましたがそうもいきませんでした
7回先頭の京田にフルカウントから初ヒット
その後大島にタイムリーで完封も逃しました
ここまでは仕方ありませんがそこからの2四球が余計でしたね
暑かったですし100球超えたところで交代となりました
そして満塁火消し職人の中田が三振
“中田廉応援ブログ”
のように彼ばかり褒めていますが、あえて積極的に言い続けたいと思います
これだけの点差でしたが、満塁でしたし流れがどうなるかわかりません
中村祐の時なんかとくにそうですが、廉が火消しをしてくれる意味は本当に大きいですね
リリーフではヘーゲンズが上がってきました
下で結果を出し始めていましたし、ジョンソンが消えたことで外国人枠にも余裕が出ました
九里が先発転向となればこれまで彼がやっていた役割にヘーゲンズに入ってもらいたいですね
さっそく今日は全部内野ゴロでらしさを発揮してくれました
カープファンが言うのもあれですが、さすがに途中からひくような展開になりました
あまり調子乗ったりすることを言いたくないですが、今のセリーグではすべてで頭一つ抜けた感があります
そのぐらい圧倒するものを今日は見せてくれました
とはいえ、不安要素がないこともないのでそのあたりをこれから検証してきましょう