5回までは完封されるぐらいの雰囲気でした
「勝ち運のない小野に初勝利をあげるんだろ」
と思っていましたがそうはいきませんでした
6回ぐらいから球が高くなっていましたね
菊池・丸がしっかり出塁し、甘い球をしっかり誠也がタイムリー
さらに松山が歩いて、新井の犠牲フライで同点
中村祐は6回途中を2失点
及第点といったところでしょうか
久々の一軍、しかも甲子園でこの内容ですから褒めてあげたいぐらいです
そうなれたのも無死1・2塁で無失点切り抜けた中田
普段から可愛がっていますが、中村祐が作ったピンチを処理する機会をよく見ます
中田の糸を引くような低めのストレートは惚れ惚れします
彼が調子いいと中継ぎ陣がかなりいろいろな展開を考えることができます
そして逆転となる3点目は田中のタイムリー
會澤ヒット→天谷送りバントからの得点
こういう野球いいですねえ
しかしその裏に田中のエラーがきっかけで出塁
ここから一時同点のタイムリー
本来ならここで西岡の件を言及したいところですが今晩の記事に回します
ここ数日の某投手騒動を記事に、というご意見をいただきましたので合わせて
で、再度逆転のビックイニング8回
相手のミスから始まり新井のタイムリーで再度勝ち越し
ただ衝撃は次の安部のタイムリーの場面
ランナー2塁のはずでしたが代走野間がホームイン
映像で見たらわかりますが、久々に鳥肌が立つすごいものを見ました
ゲームで連打して早くなるような異常さでしたね(笑)
もうそっからは怒涛の攻撃
ホームランなくして15安打14点
ただ、西岡と並んで後味悪かったのがヒーローインタビュー
新井さんが大人でよかったですがインタビュアーがひどすぎましたね
顔なじみなのか関西では古株の人なのか知りませんが、もう少し体というものを気にしてほしいものです
近所のおじさんじゃないんですから、ちゃんと相手を敬ったものや礼儀ぐらいはいるでしょう
ズムスタのヒロインは単にレベルが低いのが多いですが、今日はちょっと違う違和感を感じました
首位攻防勝ち越しでさらにゲーム差が広がりました
暑い時期が続きますが、気持ち切らさず今日みたいに試合が終わるまでしっかりとした野球を続けてほしいです