劇的な大逆転勝利から一夜
こういう次の日は雑な野球をするもの
・・・と思っていましたが、投打で圧倒する試合となりました
何と言っても田中ですね
いきなり先頭打者で15球粘って2ベース
そこから送りバント→犠牲フライと隙のない野球で先制
こういう野球ができるチームは強いに決まっています
加えて終盤は好プレーの連続
7回の大ピンチでのジャンピンクキャッチもすごかったですが個人的には9回の2アウト目
併殺にはなりませんでしたがその後のセカンドのカバーが良かったですね
一緒に見ていた家族も
「やっぱ菊池はうまいね」
といっていましたが・・・あの時上本でしたね(笑)
球界屈指の名手と変わらないぐらいの選手が控えにいる戦力層です
あとは會澤ですか
松山の好走塁がうんだタイムリー
そして相手の気持ちを折る追加点となる2ラン
他球団なら5番ぐらい打ってもおかしくない選手なんですけどね
それで確実のまだ正捕手でないというのがすごいところです
薮田は7回を2失点
中盤までは今のヤクルトではてのつけようがないぐらいの投球
追い込んでのツーシームもあればズバット153kmの速球もあり
相手打者としては絞りようがないから三振も増えます
その結果自己最多の11奪三振
こういうタイプの投手は少ないだけに見応えがあります
あとは、ややフルカウントが多かったところを減らしてどうもっと投げるか
流石に最後は疲れが見えていただけに、運用のところで気を使う必要もあるでしょう
“神宮花火大会”
というなの一方的な試合
今日はなにも言うことのない好ゲームでした