5球団目、順番では西武ですが先に阪神を書いちゃいました
なので今回だけ順番を入れ替えさせてください
ある意味今回のドラフトで一番わかせた阪神です
1位 大山 悠輔 内野手 白鴎大
2位 小野 泰己 投手 富士大
3位 才木 浩人 投手 須磨翔風
4位 濱地 真澄 投手 福岡大大濠
5位 糸原 健斗 内野手 ＪＸ－ＥＮＥＯＳ
6位 福永 春吾 投手 独立Ｌ徳島
7位 長坂 拳弥 捕手 東北福祉大
8位 藤谷 洸介 投手 パナソニック
1位 大山
いろいろ言いたいことはありますが一言だけで言うと
「大山一位はないでしょう」
どうして投手豊作の年に野手単独指名で行くのか
しかも、本指名の一発目で
外れ指名行っても取れていました
それこそ、結果論ですが佐々木をここでとっていれば拍手喝采です
この選手をものにできるかの一点にかかったドラフトです
2位 小野
2巡目の半ばで小野なら当たりです
2位でとられた選手の中では黒木と並んでトップ評価でした
いいフォームですよね
ストレートは文句ないですから、これにコントロールがつけば大きな戦力になります
私はてっきり西武かと思っていたんですけどね
ちなみに、本人は地元球団を希望していたようですがかないませんでした
3位 才木
地元兵庫の公立高校出身の投手
190㎝近い身長からMAX148kmのストレートを投げます
非常にしなりのある投げ方をしますね
よく言えばダルビッシュ、悪く言えばトラヴィスのような感じです
4位 濱地
私は才木よりも彼を推しますし、先に出てくると思います
150㎞近い速球を投げますが、コンスタントに140㎞台の球を投げます
また、試合を作る能力にたけているので実戦は早いと思います
メンタルの部分は経験を踏んでいきながらの成長ですね
5位 糸原
彼はプロいかないタイプかと思っていましたが、この順位でも入るんですね
高校時代には後輩の白根とともに注目を浴びました
大学では3年こそよかったものの、4年時打撃で苦しみました
足と守備はプロでも十分通用すると思います
6位 福永
高校を中退し、通信制に通いながら独立リーグへ
その経歴とともに早くから注目されましたがプロ入りです
長身から繰り出されるストレートはMAX153㎞、確かにかなり早いです
はまれば奪三振ショー、悪いときはノーコンです
こういう投手をこじんまりにしてほしくないですね
いいところを徹底的に伸ばしてほしいです
7位 長坂
最近低身長捕手でもプロというのが増えてきましたね
高校時は打撃もよかったですが、完全に大学で守備型捕手となりました
ただ、坂本をこれから使っていくチームですからどれだけチャンスがあるか…
8位 藤谷
もう1年待てば上位指名だと思うのですがプロ入りですか…
高校時は周防大島ながら県内では注目された選手でした
社会人でもほとんど登板機会がなくまだまだこれからなんですけどね
ただ、指名後の日本選手権ではJFE西日本相手に完封勝利
195㎝の長身から140㎞台中盤のストレートを投げますがまだまだです
これからが楽しみな選手です
個別に見れば面白い選手が多いですね
特に投手
意外と濱地が高卒ですが早めに一軍での登板があるような気がします
そのあとものにできるか…というのは別問題ですが
逆に野手はほかにも順位やポイントがあったように思います
金本主導のドラフトはどうも私のピントと外れているようです