最初のオリックスがボリューミー過ぎましたね
もう少し力を抜いて書きたいと思います
セリーグ最初の球団は中日です
1位 柳 裕也 投手 明治大
2位 京田 陽太 内野手 日大
3位 石垣 雅海 内野手 酒田南
4位 笠原 祥太郎 投手 新潟医療福祉大
5位 藤嶋 健人 投手 東邦
6位 丸山 泰資 投手 東海大
1位 柳
抽選で引き当てました
うちにしろ横浜にしろ巨人にしろ2度外したら悲惨ですからね
実績もありまとまった投手であることに変わりはありませんが、最近はウィークポイントが気になります
まずはプロで差のつくセットの弱さ
よく野村と比較されますが、一年目の彼と比べるとやはり抜群のコントロールという差はあります
それだけの絶対的なものがないのは不安ですね
2位 京田
1巡目で消える可能性もありましたが、14番目でうまくとりました
堂上が少し見えてきたものの基本スカスカの二遊間
打撃は何とも言えませんが、守備でまず一軍入りはできるでしょう
そう考えると、わかりやすい即戦力扱いになります
3位 石垣
スタメンクラスの二遊間がいない現状のチーム
ただそれ以上に悲惨なのが若手が全くいません
もう4年ぐらい内外野とも高卒をとっていません
そう思うと、彼みたいに体はできている選手だといきなり実戦を詰めて大きなチャンスがあります
4位 笠原
需要の高い左ですから早いと思いましたがここまで残りました
後ろで推す声が多いですが、私は彼は先発向きだと思っています
まだまだコントロールもアバウトでリリーフでは使うのに不安があります
スライダーもカウントをとれますし、先発でしっかり使っていくほうがいいでしょう
5位 藤嶋
本人の希望を叶えたのでしょうが、投手なら彼取りませんね
野手でこの順位やっとでしょうか
正直、まだ彼がどういうタイプでプロでやっていくのかイメージできません
いい若手投手の多いチームですからそれに期待したいです
6位 丸山
最終年失速したのでどうしてもこの順位ですね
ただ、いいものを持っている投手ですし大学の一戸上の先輩の中川も下位指名から頑張っています
意外と彼が早いうちに登板のチャンスをつかむのではと思います
全体的には補強ポイントを押さえたうまい指名でした
１、先発のコマ不足→柳
２、スカスカの二遊間→京田
を上位で抑えました
割とここで指名した大卒選手がどれだけいきなり一軍で出てくれるかが来年の順位に直結します
ここ数年社会人中心の指名で結果につながらずのこの順位です
チームの若返りに失敗し、フロント内もゴタゴタで暗黒に足を突っ込んでいます
この状況を打破するためにも、少し流れを変えてきたドラフトで結果につながるかどうかです