皆さま、あけましておめでとうございます
早速ですが、王者として迎えるシーズンです
が、戦力の上積みというのは今のところ期待できません
ドラフトで加藤・床田と取りましたが現時点では全く計算できません
1年目はドラフトで即戦力上積み0も十分ありえます
加えて外国人
ブレイシアを獲得しましたが、彼が入れる際はジョンソン・ジャクソン・ヘーゲンズの誰かが欠けるときです
この中の一人でも欠けていたら優勝できていたか、と考えると誰が抜けても大変です
野手に関してはまだ獲得が決まっていません
さらに、二桁勝利投手の黒田が引退
イニングを稼げる先発が一枚不足しました
つまり、去年から比べると戦力的には減っていると言っても過言ではありません
目下のライバル巨人はFAで史上初の3人獲得
外国人も期待のできる投手に実績のある野手とどんどん取っています
阪神も主軸で糸井を獲得
他の球団も例年にないぐらい外国人を積極的に取りに行っています
ですが、この17.5ゲーム差はそう簡単に埋められません
あえてこの差が詰まるとすれば、カープに慢心があったとき
ただこれは、キャンプやオープン戦を見ていればすぐにわかると思います
もちろん、そんなことないと信じているので私はこのアドバンテージは十分あると思います
そしてなにより、カープには育つ土壌があります
去年飛躍のきっかけを掴んだ安部・下水流あたりはスタメンを取ればさらに成績を残せると思います
西川なんか覚醒すればすごいことになると思っています
もしかすると、石原で安泰の捕手に磯村・船越といった若手が襲いかかるかもしれません
投手陣も負けていません
いつも、FAやメジャーで主力が抜けたときは若手が埋めるのが伝統
前田の穴を予想とは違う形ですが野村が埋めました
そんなかんじで、誰かが黒田の穴を埋めてくれるはずです
本命通り、福井かもしれませんし、大瀬良かもしれません
もしかすると、塹江がきっかけを掴んで大きく花を咲かせるかもしれません
言っちゃあ悪いですが、去年の最後は他球団との力の差を感じました
ほんとうの意味で黄金時代を迎えるか
それのかかった大事な年になります
そして当サイトもう一つの鍵のドラフト
もちろん中心は清宮
ただ、何となくこの選手とは縁のないような気がします
そう考えたときに、いまのところ有力どころに欠けるのが状況です
だからこそ、新たな選手の発掘を楽しみの年にしていきたいです
ドラフト分析ですが2球団終わりました
去年は大量指名の球団が多かったのでなかなか苦戦しています
正月明けて週末少しずつ書いて、来週にも少しずつ上げていきます
昨日も書きましたが、今年も無理せずの更新を目指していきます
そんなサイトですが今年もお付き合いくださいませ
よろしくお願いします!