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Channel: 広島カープデータベース【別館】
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10/25 日本シリーズ第3戦 対日ハム 試合結果詳細

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当サイトコメ欄をはじめ、昨日の試合で焦点になっている2点について私なりの考えを述べます

 

・あの松山の守備はどうだったのか

・最終回前進守備をしていなかったのは

 

 

まず私の考えですが、結果論的なものは結果論だと思います

それでいうと、前進守備がそうなんですよね

テレビ解説でもしきりに古田が言っていました

言っていることとしては一理ありますしもっともです

 

ただ、ベンチもそれがわかっていないわけはないでしょう

打者大谷ですから、大きい当たりで頭を越されるのを危惧したんでしょうね

どうせランナー西川でしたし、たとえ誠也が前進守備でレーザービームを放っても厳しかったでしょう

 

私の考えは

「前進守備もあり得たがそれは結果論、打った大谷が立派」

です

 

 

そして二つ目

これに関しては防げたポイントが2つあります

一つ目は守備固めをなぜしなかったのか

1点差でもう一打席を考えてかもしれませんが、それでは消極的ですね

延長入ってから野間を入れたことを考えても、打てる手でありました

 

そして松山の守備力

あの場面で同点はともかく逆転は絶対にしてはいけません

結果的には9回に安部が殊勲のタイムリーを打ちいったんは同点になりましたが、そんなものは計算に入っていません

ましてや、安部の前の松山自身がランナー三塁でしょうもない打撃をしたぐらいですから

彼が自分の守備力を考えて止められなかったのがすべてです

 

 

まあ大谷に暴れられるは、中田を起こすわで最悪です

これで流れが向こうに一気に行ってもおかしくないでしょう

 

それだけに、北海道で必ず一つ勝たないといけません

打線ではまだ眠っている打者がいるだけに不安です

エルはいい意味で乗っているときのエルですし、誠也が少し上向いてきました

新井はまだですね、菊池もらしさを感じません

 

一番不安なのは松山

精神的にナイーブな選手ですから

「第3戦をばねに」

とすっと切り替えるかは難しいと思います

 

それだけに、きょう第4戦のスタメン選びがこのシリーズの流れを大きく左右すると思います


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