二軍の日程が終了しました
昨年は大逆転で優勝を許し2位となった由宇カープ
監督が替わり新たな体制で臨みましたが、終わってみれば借金18の4位
打率も防御率もリーグ4位、順当です
一軍好調もあってですが、二軍でいいニュースがなくほとんど記事を書けませんでした
まあ一軍好調でしたし、下で調子を上げた選手がちょうどよく一軍にというのが多かったですからね
上が優勝して下がうまく機能すればそれはそれでよしですが、やはり由宇好きとしてはこちらも結果を重視したかったです
そんな入れ替わりの激しい由宇でしたが、その主軸・プライディが帰国することとなりました
まあ彼の場合は当然一軍での活躍が期待されたんですけどね
シーズン前の一軍外国人構成としては
ジョンソン・ジャクソン
エルドレッド・ルナ
で5番手の扱いでした
ただ、その予想を崩したのが本来6番手と思われていたヘーゲンズ
育成込みの長期的なビジョンで先発と描いていましたが、7回を任せる男として活躍
終盤は先発もこなし、優勝の立役者の一人となりました
そうなると6番手の彼にはチャンスが回らず
エルが調子落ちてきた時がチャンスでしたが、ちょうどそのとき彼も調子が上がらなかったですからね
持っていなかった、と一言でいえばそれまでですが残念でした
アベレージヒッターとして期待していましたが打率は2割3分止まり
波が大きかったですね
本塁打9とありましたが、上にあげるほどのインパクトはありませんでした
まあ近年の傾向として、どこか国内でチャンスがあるかもしれません
ザガースキーが横浜CS進出に貢献しているのを見ると、敵ながらうれしくなります
何かの縁でカープの選手となったわけですから、彼の今後に幸があることを願いたいです