このカード3タテは予想もしていませんでした
いきなり初回に点を取られる試合
まあ両先発を見ても、どちらが先に降りるかというのがテーマと思っていました
が、終わってみれば両先発6回まで行っているわけですからね
ただ、そんな展開でも勝つのが今のカープ
1回表に先制されるもその裏、菊池のソロムランですぐに同点
続く2回裏に好調続く鈴木の弾丸ライナーHRで逆転
田中や菊池もそうですが、この鈴木もノリ出すと怖い選手です
これがただの好調なのか、それともワンランク上の選手になったのか
もしかすると後者ではないか、というぐらい打席の内容と結果が充実しています
試合を決めたのは6回裏
丸・エルドレッド・鈴木が四球で迎えたチャンス
ここで安部がしっかり犠牲フライ
ヒットなくして得た1点が決勝点となりました
さすがに状況的に一番残念な三振かと思いましたが最高の仕事をしてくれました
まだ右投手限定のスタメンですが、途中交代で出てきた左相手にも送りバントなど仕事をはたしています
最終回みたいな守備があっては厳しいですが、スタメン奪取の機会をうかがいたいです
投げるほうでは九里がルーキーイヤー以来の勝利
最後の中崎劇場も相まって、苦しんでつかんだ勝利となりました
まあ彼のピッチングを見ていると気持ちが伝わります
先発が足りない中で、九里・中村恭・岡田・横山・戸田・・・と若手を中心にローテ争いになります
周りとの勝負というより、自身がいいピッチングをできるか、それが生き残る道となります
それを表したピッチングをしてくれることは嬉しいです
なぜかセリーグの貯金を独り占めしました
ただし、金曜からは絶好調・横浜との3連戦
せっかくいい流れ出来ているだけに、交流戦前をいい形で終えたいです
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5/26 対巨人 試合結果詳細
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