すべてが予想外というか、こういう展開は全く予想していませんでした
乱打戦は想定できましたが、両先発が崩れ延長この結果
この3連戦で思いましたが、野球って本当にわからないものです
ここまでいい投球をしてきた九里ですが、今日はダメでしたね
カウント追い込んでも無駄球を投げ無意味な四球
これでは4回途中で降ろされても仕方ないですし、英断を下した采配を褒めたいと思います
試合を引き寄せたのはそのあとのリリーフ陣
とくに、ヘーゲンズ・ジャクソン・中崎・今村が無安打リレー
今村は前日にこき下ろしたばかりですが、今日はいい日の今村
ストレートが走っていました
本人なりに手応えがあるのでしょうし、それを感じさせるヒロインでした
打つほうでは当然サヨナラの天谷
その前の打席チャンスで凡退していただけに、期する思いがあったのでしょうね
「いよいよ天谷の時期も終わるのか」
と思ったところで首の皮がつながる活躍を残してくれます
下では野間も好調みたいですし、チーム内で良い争いをしています
もう一人野手で上げるなら同点弾の安部
あの3ランが大きかったですし、サヨナラの貢献する犠打を苦手の左投手から決めました
次カードは左の岩貞が先発ですが、左相手でも結果を残してスタメンをとれるぐらいになってほしいです
まあ褒めるところばかりですが、いけなかったのが菊丸ですね
丸はあの場面での三振だけはないでしょう
7回の点が入ったゴロも難しい球に食らいついてしまいました
大きなあたりが多いだけに、崩していないか心配です
そして別の意味でいけなかったのが菊池
すでに話題になっている7回のスライディングですね
確かに彼は食らうのが多い側ですし、ルールとしてセーフはセーフです
ただ、一野球ファンとしてみるとあまりあのプレーを擁護する気にはなれません
彼がやられたときに何も言えませんからね
個人的にはコリジョン以上に、ルールを決めるなら決めないといけないところかと思います
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5/19 対ヤクルト 試合結果詳細
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