Quantcast
Channel: 広島カープデータベース【別館】
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8208

4/15 対横浜 試合結果詳細

$
0
0

昨日堂林に対して辛辣な意見を書いて相当怒られたので、「やっぱ勝ち試合はいいことばかし書くか」と思っていたら、最終回後味が悪かったですね。

まあその前に良かったところをたくさん。


野村プロ初勝利がつきました。

8回までピンチといえるピンチもなく内野ゴロの山

まったくもって危なげなく、今日も1年目の投手とは思えない投球でした。

これからの彼のキャリアを考えると1勝目でしか無いでしょうが、怪我なくこの1年ローテを守ってもらいたいです。


野手陣は今日も低調。

スクイズで1点、ラミレスのエラーで1点とタイムリーでずの展開。

それを破ったのが代打・前田でした。

正直に言うと、私はあの場面代打はどうだろうと思っていました。

今村登板も予想できていただけに、2点差でも野村完封のほうが可能性あると思っていました。

結果としては最高の2点タイムリーヒット、その後も続きこの時点で5点差。

チーム状態がいいからでしょうが、やはり前田が打つと球場の雰囲気は完全にカープのものとなりますね。


で、どうしても触れなくてはいけない今村です。

「あの場面は岸本だろう」

という意見もすでにコメント多くありますが、私は今村かと思っていました。

キャンプからオープン戦といい時・悪い時の波が激しくシーズン入っても失点。

勝ち濃厚の楽な場面で久々の登板、首脳陣の意図も十分理解できます。

それだけに、今日の今村の投球はがっくりとしかいいようがありません。

実績のない選手では無いですし、キャンプからフォームのズレ等はずっと指摘されてきました。

オープン戦でも結果を残せず、それでも1軍に残れたのはシーズンに入ればそれなりの仕事をしてれるという期待の現れだったはずです。

たしかに今村が抜けるのは大変つらいですが、下では先発の中村恭が結果を残していますし、武内がロング・リリーフどちらでもいい内容を出しています。

チーム状態がよく先発が試合を作れる今だからこそ、今村の再調整も検討しなくてはいけないと思います。


とはいえ、中日が負けたことでカープ

首位に立ちました!!

まあ去年もこんな時期があったといえばあったですが、先発が最高の形で試合を作れているここまでです。

調子の悪い巨人横浜を完璧に叩いて、ここからが厳しい戦いになります。

打線も個々でいい流れを掴んだ選手も多くなっていますし、休養十分のリリーフ陣もしっかり稼動して連勝を伸ばしていきたいです。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 8208

Trending Articles