先週行われたドラフトは上位3人が皆投手
その中でも特に1・2位の二人は即戦力の期待が膨らみます
ドラ1の岡田は明治神宮大会をかけ関西地区の代表決定戦に登板
初戦の京都学園大戦は5回を1安打無失点と圧巻の投球
MAXには届かないものの球速も146kmと出ていました
が、2戦目となった天理大戦で3回1/3を投げ2安打5失点で敗退
エラーで足を引っ張られたものの2安打でこれだけ失点した理由は6四死球と乱調
今年に入って制球がまとまってはいますが、まだ不安な部分があるのでしょう
ただ、負けたからといってもう終わりではありません
敗者復活戦を勝ち上がればまだ神宮の可能性は残されています
もう少し、彼の大学での雄姿を見られればと思います
一方、ドラ2の横山は日本選手権の初戦に登板
6回を投げ2安打無失点とチームの勝利に大きく貢献しました
中継ぎでの起用を予定と思いきや監督の構想では先発
その中で、今日の試合は注目されました
この日MAX146kmではありますが、彼の売りは多彩な変化球
三振を取ることもできますし、打たせて取ることもできる
緩急でカウントを稼ぐこともできますしさまざまな可能性を見せてくれます
次戦は6日の金曜日と日があきます
鷺宮製作所-日本生命の勝者ということでどちらが来ても強豪です
次がまた先発があれば先発としての適性の期待
それ以降は勝っても連戦ですからそのあたりの起用のバリエーションも見てみたいです
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広島ドラ1・2明暗
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