今年のカープの命運を握る、と言っても過言でない新外国人3選手が来日しました。
クリス・ジョンソン投手
マイク・ザガースキー投手
ヘスス・グスマン内野手
の3人です。
国内外で争奪戦となって獲得した先発候補のジョンソン。
候補がほぼいない左の先発ですからぜひローテに入ってもらいたい選手。
カープ史上最多勝利助っ人のバリントンをきってまで獲得したわけですからね。
グスマンは年俸1億円とカープ史上最高額での入団。
三塁も守れますが、主戦場は一塁と左翼。
エルドレッドとはモロに被り、ロサリオとも左翼で被ります。
本塁打王に成長著しい格安若手と去年の実績がある二人は強敵です。
それでも、グスマンが中軸に座り率を残しながら打点を稼ぐという仕事が求められます。
そしてザガースキー。
風貌が元千葉の里崎そっくりということで話題になりましたが、当然実力も期待します。
先発同様中継ぎも左腕不足。
ヒースが抑え最有力ですが、当然彼にもチャンスが有ります。
ちなみにザガースキー来日の映像リンク先がこちら。
ちょうど32歳の誕生日。
気をきかせてケーキを準備した報道陣はファインプレーですね。
これほどケーキとの2ショットが似合う野球選手はそういません(笑)
なかなかこういうぽっちゃり体型の選手って外国人ではいませんでしたよね。
中継ぎにはいますが(苦笑)
迎え撃つエルドレッド・ロサリオ・ヒースいずれも一軍に無くてはならない選手。
前述の3人と合わせても2人は2軍と考えると大変豪華な布陣。
昨日記事を書きましたデヘススも育成枠から虎視眈々と狙います。
本当にここ数年で大変外国人が充実しました。
とくに、キャンプ前の時点で人数的に余裕が有る布陣を組めたことは最高です。
充実の戦力、外国人選手同士切磋琢磨してレベルの高い争いを繰り広げて欲しいです。