今年の新人王・MVPが発表されました。
MVPでセリーグは菅野、パ・リーグは金子が受賞しました。
菅野は消去法ですね、優勝した巨人の中に圧倒的な数字を残せた選手がいないですし。
パ・リーグの金子は予想外でした。
本命柳田、対抗五十嵐・サファテあたりの予想をしていました。
それが蓋を開けてむれば1・2位票ともに金子がトップ。
同じ論理ならセリーグ・メッセもありえたかもしれませんね。
ちなみに広島からは1位票に菊池が2票、エルドレッドが1票。
2位・3位の中に投票が入っていたのは丸・前田健・田中。
両リーグを見ても新人で入っているのは田中だけではないでしょうか。
規定打席に到達していないのでさすがに違和感がありますが、田中の躍進はカープ的には嬉しかったですね。
そして新人王、セリーグは大瀬良、パ・リーグは石川が受賞しました。
セリーグの投票内訳が
大瀬良 217
又吉 25
福谷 16
三上 5
小林 1
一岡 1
グリエル 1
となりました。
中日は又吉と福谷で票がわかれたのがきつかったですね。
だとしても、このぶっちぎりもまた予想外でした。
ドラフト会議での大注目から始まったこの1年。
悪い時はとことん悪い日もありましたが、最後阪神とのCSで見せたピッチングなどは次世代のエースになるのを十分証明してくれるものでした。
言われるまでもなく本人が一番よくわかっているでしょうが来年が真価の問われる年です。
このオフに一回り成長して、来季再び二桁を勝ってエースに君臨して欲しいです。