前田、菊池、丸がゴールデングラブ賞受賞

今年のゴールンデングラブ賞に広島から前田健太、菊池、丸の3名が選出されました。

菊池は両リーグ全ポジションの中でトップの96.7%の票を獲得。
1年前は侍ジャパンに選ばれ
「これから成長して名実とも日本代表二塁手に」
と思っていたら1年でこれですからね。
もう間違いなく日本トップの二塁手でしょう。
守備に関してはもう言うことありません。

丸はセリーグ外野手ではトップの得票数で2年連続の受賞。
外野部門に他のカープの選手の名前がないことからも、レギュラーの外野手では一歩も二歩も前に出ました。
しかし、来年はそのセンターの座をルーキー野間と争うことになるかもしれません。
野間の期待も大きいですが、二年連続ゴールデングラブ賞受賞者の意地もあります。
この戦いは楽しみです。

そして前田健太は3年連続4回目の受賞。
まあ他に候補もなかなかいないですし、印象投票ですからね。
ただ、守備やフィールディングに関しても今年は前田らしくない動きが多く見られました。
たしかにいいプレーもありますが、ミスが目立った年でした。
それでもこの賞を受賞。
この期待を来季はより良いプレーの結果として見せて欲しいです。

まあ侍ジャパンに選ばれた3人が受賞していることからも彼らがチームの顔。
彼らに続くスターの登場に期待したいですね。