日本シリーズも終わり、FAに向けての動きが加速します。
広島が獲得することはどうせないと諦めているため、今年は梵・木村の動向に注視しないといけません。
梵・木村に対しての思うところはありますが、FA締め切りを待ってコメントを書きたいと思います。
FAがない以上、補強の軸は外国人になります。
すでに紹介したザガースキーに加え、左の先発候補のジョンソン、野手で過去最高額での獲得となったグスマンが加入します。
新外国人が楽しみな一方、気になるのは現在いる外国人。
残留交渉をしていると言われていたバリントン・フィリップスの交渉を打ち切り、退団が決まったようです。
フィリップスは左投手二名獲得で苦しい立場になりました。
調子がいい時は枠の関係で上がれず。
上がれるチャンスでは怪我で離脱。
残念ながら持っていない選手だったと思います。
一方、バリントンに関しては評価がわかれますね。
個人的には好きな選手だっただけに残念という思いは強いです。
球団を叩く意見もありますが、今年の成績で13,000万円のオファーはよくしたと思います。
そのうえで、先発候補のジョンソン獲得が決まり不要になったのが現状でしょう。
4年間で40勝。
無援護も加えて、広島史上最高の助っ人投手であったことは間違いないと思います。
ただ、数字で見るとより良い投手が見込まれる以上判断をするのもまた仕方ないと思います。
ヤクルトが興味を持っているという話もありますが、できることならセリーグで対戦はしたくありません。
パ・リーグで外国人先発に困っている球団はぜひ獲得してほしいと思います。