第二クールに入り、実戦を意識したシート打撃も始まりました。
この時期は野手の仕上がりが遅く、投手陣の方がアピールをしやすいです。
紅白戦ほどではないですが、
・投手が抑えれば打者の仕上がりの遅さを心配する
・打者が良く打てばこの時期有利な投手がダメで心配する
まあそんな時期です。
投手の方で良かったのは今日の中では中田ですね。
昨季も終盤はいい投球をしていましたし、同級生・一岡の加入で一番刺激を受けているのではないでしょうか。
ほかの投手では昨日の記事ですが岩見。
打者8人のうち、左打者3人を完璧に抑えました。
確かに、丸・キラ・岩本と主力組を抑えました。
となると、右打者の方はどうか・・・・進化がありません。
まあ、左のワンポイントでいいので1軍枠争いに入ってきてくれればというところです。
逆に心配なのは今村。
出る打者出る打者に打たれ、最後の磯村にはフェンス直撃タイムリー。
これだけ打者が気持ちよく振れているのを見ると、まだ遠いだろうなと感じました。
野手陣ではルーキー田中が2安打のアピール。
前述の今村からも3ベースを放つなど、プロの球に対応しています。
梵の膝の状態もいいようですが、実力でそれを脅かしてくれると本当に層が厚くなります。