ここまでのオープン戦・練習試合、多くの捕手に経験をさせています。
ここ数年、石原・倉という体制が長く続いて来ました。
しかし、今年はその形が崩れるかもしれません。
ここまで好調なのは會澤。
本業の部分はまだまだですが、打撃では本塁打も放つなど絶好調です。
やはり何より打撃がウリの選手ですから、代打などからの第三捕手でもいいので、今年は常時一軍にいて勉強をしてもらいたいです。
一方で、同じく若手で期待の白濱は少し今年は遅れた形になっています。
オープン戦2試合のマスクは、會澤・上村・會澤と出番が回ってきていません。
昨日日曜日も、2軍捕手は育成の中村と白濱のみです。
残念ながら今の首脳陣の評価がそうであるなら、二軍で状態を上げて結果を残していくしかありません。
抜てきといえば磯村が2年目ながらオープン戦の経験もつませてもらっています。
同期入団の中崎がローテ争いをしていることは発奮材料になるでしょう。
いつか、1軍でこの二人のバッテリーを見ることが出来れば素晴らしいと思います。
そして、キャンプ中評価を上げたのが上村。
紅白戦で絶好調の結果、先日のオープン戦ではスタメンマスクを被りました。
残念ながらすぐには結果を残せませんでした。
立場上若手のように我慢をして経験をつませるとはしてもらえないでしょうから、なんとしても結果を残していくしかありません。