久々にドラフトの話題を。
注目の甲子園は前橋育英の優勝で終わりました。
エースの高橋は2年生ですから来年のドラフト対象ですね。
さて、甲子園も終わり広島もドラフト1位候補を絞ってきました。
23日に行われたスカウト会議では6人を最終候補に。
九共大・大瀬良、慶大・白村、国学院大・杉浦
ＪＲ東日本・吉田、セガサミー・浦野、東京ガス・石川
が残りました。
注目の桐光・松井は外れています。
大方予想通りですが、意外だったのは東京ガス・石川ですね。
石川は中部大時代から注目されていました。
長身細見でMAX148ｋｍの球を投げます。
近年は中部地区に力を入れていますから、結構マークしているのかもしれませんね。
どちらにしろ、今年ほしいのは先発投手。
前田健・大竹・バリントン・野村の4本柱で勝利。
そのあとの中村・今井・中崎・戸田で勝てない状況ですからね。
もう一人信頼できる先発がいると来期の戦い方が全く変わってきます。
本命は大学ナンバー1の大瀬良、社会人ナンバー1の吉田狙いでしょう。
それはどこの球団も同じで、杉浦や浦野単独狙いに出る球団もまたあるでしょう。
そしてそこを単独でとるための駆け引き。
いよいよドラフト戦線も始まりですね。